競技規則及び注意事項

-大会規則-

カテゴリー規制

  • JCF競技登録者は、ミディアムクラスまたは神奈川県自転車競技大会に参加すること。

  • 一般の部のカテゴリーは大磯クリテリウム2018-19シーズンに準ずるものとする。

  • 大磯クリテリウム2018-19シーズンにすでに参加している選手は、そのカテゴリーが適正と思われる場合、同じカテゴリーで参加すること。

  • 女性の参加について、JCF(日本自転車競技連盟)に競技者登録をしている女子選手は、脚力に応じてミディアムカテゴリーまでエントリーできる。ミディアムカテゴリーで入賞の場合、翌月開催の大磯クリテリウムではエキスパート、さらに入賞を重ねた場合、エリートクラスに出場できる。この場合、大会事務局に問い合わせること。

  • 中学生男子は、脚力に応じてスポーツカテゴリーまでエントリーできる。スポーツカテゴリーで入賞の場合、翌月の大磯クリテリウムで上位クラスにエントリーが可能となる。この場合、大会事務局に問い合わせること。

  • 出場カテゴリーでDNFとなった場合、翌月の大磯クリテリウムにおいてカテゴリーを下げることができる。

  • ウォークライド主催大会の過去のリザルトにより、申込みのエントリークラスを主催者で変更する場合がある。(カテゴリー適正化のため)

  • シーズン初参戦時はカテゴリーは自己申告のカテゴリーで参加できる。各々の練習状況に応じて、昨シーズンの成績を考慮せず、カテゴリーを下げて参加してもよい。ただしピュアビギナーは除く。

    大磯クリテ2018-19シーズンに参加の選手はソレイユ大会以降は大磯クリテリウムの昇格・降格のルールに則ること。

 

機 材(タイムトライアル種目は別項目参照)

  1. 前後輪に制動器を備えたフリー式のロードレーサーであること。
    ロードレーサー(ロードバイク)は競技用として完成車またはフレームで市販されている車種に限る。
    競技上、危険と審判が判断した場合、当日であっても出走を禁止する場合があるので出場可能な車両か不明な場合は問い合わせること。(ピュアビギナークラスに限り普及の側面を考慮する場合があるので事務局に問い合わせること)
  2. ロードレーサー類似車にご注意ください。マウンテンバイクにおいてはMTBルック車(外見上MTBだが、オフロード走行しないことを明記した自転車)が流通しておりますが、ロードレーサーにおいても競技使用を想定した剛性、走行安定性が求められます。ご自分の自転車が競技使用に耐えるものかご不明な場合は近隣のプロショップにお問い合わせください。
  3. スタンド等の突起物や脱落するおそれのある付属品はレースに際しては取り外すこと。(サドルバック、ライト、ベル、サドル下のお守りなど、脱落して車輪等に絡む恐れのある物)
  4. ディスクブレーキの使用は認める。(大会特別規則)
  5. DHバーなど、補助ハンドルは禁止とする。
  6. バトンホイール・ディスクホイールは禁止する。
  7. スポーツカム等、撮影機能の搭載された機材の使用を禁止する。
  8. 海風が強いため、ディープホイールの使用には注意すること。
  9. バンビーノ・小学生の普及クラスは上記2.~8.の項目に注意すること。
  10. バンビーノクラス参加における「ランバイク」「Dバイク」等のペダルのついていない自転車や三輪車での参加は禁止する。

 

服 装

  • JCF認可のヘルメットを着用しなければならない。(アゴひもは肌に沿うくらいに緩みなく着用すること)
  • グローブ、ソックスを着用すること。
  • レーサージャージを着用すること。冬期であるため、防寒装備(補足・アーム及びレッグウォーマー、シューズカバー)の着用を可とする。
  • ただし、機材等に絡まる恐れのあるもの、首に絡まるもの(ネックウォーマー類)は使用を禁ずる。

補足

・コンプレッション機能を有するウェア類はJCF規則内にて禁止されており、当大会でも禁止とします。
 また、シューズカバーは可とします。

・コンプレッション機能を有するウェア類についての定義(JCF規則抜粋)
『空気抵抗を減じるように競技者能力に影響をあたえるため,あるいは競技者の身体を強制するため(圧迫,引張,支持)の,付加的な衣類または物を着用する事を禁じる.』

 

競 技

  • ローリングスタートを適用する。スタートに際して全体のトラブルが発生した場合、再スタートもしくはローリングを継続する場合がある。審判の裁量でメカトラブル等の選手の復帰を待つ場合もあるが、あくまでその時々における判断であり、待つことがルールではない。ローリング周回数は別途規定する。
  • メイングループから脱落した選手は、安全上、先頭の選手に周回遅れにされるとみなされる時点でレースから除外(リタイヤの宣告・ラップアウト)するので、スタッフ、審判の指示を厳守すること。ただし、カテゴリー混走の場合は安全な追い越しののち、レースを継続させる場合がある。
  • 競技者はいかなる場合においても、ハンドルを保持し自転車をコントロール下に置かなければならない。
  • 競技者は、ゴール時およびゴール後安全に停車するまで片手・両手放しをしてはならない。違反者は失格とする。
  • 記載の事項を含め、そのほか競技上の事柄において審判の裁定によって決する。

 

ニュートラリゼーション(エリートクラスのみ)

  • エリートクラスのレースにおいてのみ規定周回のニュートラリゼーション(猶予周回)を認める。
  • 競技役員の認定を受けた選手は「補給ピット」で待機、役員の指示で元に位置した集団へ復帰できる。
  • 適用条件は「落車」「パンク」「自転車の重要部分の破損」に限定する。
  • 自身の整備不良による適用は認めない。
  • ニュートラリゼーションを適用せず即座にレース復帰する場合は、機材の補給をコース全域で認める。
  • 機材交換はチームでのサポートで対応すること。
    対象選手が、対応遅れで規定の周回内に事故発生前に元位置した集団に復帰が不可能であったときにはレース続行することはできない。

ジュニアギヤ規制について

ジュニアギヤ規制について、ギヤチェックを行わないことから、JCF規則にのっとったギヤの使用を推奨することとします。
よって、年少者のクラスにおいては指導者の指示に従い今後の成長を考慮した機材を使用すること。高体連に属するジュニア選手は高い意識で将来を見据えることを期待します。

 

補 給

  • コース外からの飲食料の補給はすべてのクラスにおいて禁止する。
  • 競技者は、機材補給ピット以外のいかなる場所でも、食料、食料袋、ボトル、衣類等を投棄してはならない。

 

着順判定

  • 優勝者から10位までの上位者判定を重視する。
  • 上位者以外の着順は後日ホームページ上にて公開する。
  • 入賞対象は3位までとする。(ごく少人数のカテゴリーでは対象人数を減ずる)

 

混走および周回数について

  • 申込み人数が少ない場合など、やむなくカテゴリーを混走させる場合がある。
    このとき、周回数の増減による調整を行う場合がある。
  • 前項の理由で周回数の調整を行う場合、原則として混走するすべてのカテゴリーは周回数を同数とし、ラップアウトを適用する。
  • ラップアウトを適用しない場合、周回遅れの選手は最も先頭の選手がゴールした時点で最終周回とし、先頭がゴールした時点以降で、ゴール地点を通過した選手はゴール扱いとする。

 

カテゴリー混走時の着順判定

  • カテゴリーの周回数が不足で順位付けられない場合は、周回数で順位付けする。
    ※順次、混走のカテゴリーをなくしていきます。

そのほか、JCF日本自転車競技連盟 競技規則に則って行います。

 

-注意事項-

 

大会前の連絡について

  • 大会前1週間を切りましたら、スタートリストを発表します。エントリーした皆さんは、お名前があるかご確認ください。
  • この大会では、郵便物で参加確認証などの案内を送付しません。
  • 会場受付にて、スタートリストにてご確認のゼッケン番号とお名前を係にお伝えください。

 

駐車場・会場及び周辺について

  • 会場周辺は住宅と幹線道路です。路上への迷惑駐車はご遠慮ください。
  • ウォーミングアップには十分気をつけましょう。
  • 会場内では徐行しましょう。
  • 駐車料金は1000円(税込)です。駐車台数に限りがありますので、省スペースにご協力ください。
  • 会場内は自転車に乗って通行することはできません。必ず降りてご通行ください。
  • 駐車場内にテントを立てたり、ローラー台で場所を取るなど駐車以外の利用で占有しないでください。

 

試走について

  • 必ず試走しましょう。試走時においても、ヘルメット・グローブの着用必須です。
  • 試走はレースが控えている選手のみOKです。レースが終了した方はコースインしないでください。

 

コースの横断について

  • レース中の横断は原則禁止です。
  • 場合によってはスタッフが誘導します。
  • レースが中断した時間帯にスタッフの指示で横断してください。

 

忘れ物について

  • 忘れ物をした場合は、1か月以内に事務局にご連絡してください。(contact@walkride.jp)
  • 保管期限は1か月です。