大会規則

競技規則および注意事項

チームトライアルの部
-機材-
・動力を持たない前後輪に制動力を有したフリー式の自転車であること。
・ディスクホイール、バトンホイールの使用を可とする。
・タイムトライアルバイク、DHバーの使用を可とする。
・タイムトライアル用のエアロヘルメットの使用を可とする。ただし、JCF公認のものに限る。

-チーム編成-
・最少4名、最大9名で1チームとする

-競技-
・他チームに対してドラフティングを行ってはならない。
 また、異なるチーム同士で隊列が交わってはならない。
・追い越しはコース進行方向に対して外側から追い越すこと。

-成績-
・チームで3番目にゴールした選手のタイムをチーム成績とする

-失格-
・チームが3名以下となり、チームをなさない状態の場合、レースから除外する


 

アワーレコードチャレンジの部

-機材-
・動力を持たない前後輪に制動力を有したフリー式の自転車であること。
・ディスクホイール、バトンホイールの使用を可とする。
・タイムトライアルバイク、DHバーの使用を可とする。
・タイムトライアル用のエアロヘルメットの使用を可とする。ただし、JCF公認のものに限る。

-競技-
・独走により1時間で走行した距離を競うアワーレコードを模した競技として行う。
・各選手時差スタートとする。
・1周目はローリングとし、2周回目からタイムと周回数のカウントを開始する。
・ほかの競技者を風よけに利用してはならない。
・1時間経過してのち、フィニッシュラインに到着した時点で走行終了しコースアウトする。

-成績-
・ローリング周回を除く2周回目からカウントし、1時間経過後、フィニッシュラインを通過した時点
 の周回数で優劣を決する。
・成績が同一周回数の場合、その周回数をより速いタイムで走破した順に優劣をつける。
・上位3名を表彰する。


100kmエンデューロ

-機材-
・前後輪に制動器を備えたフリー式のロードレーサー、MTB、クロスバイクであること。
・スタンド等の突起物や競技に不要な付属品はレースに際しては取り外すこと。(カゴ、サドルバック、ライ
 ト、ベル、ミラー、サドル下のお守りなど)

・ディスクブレーキの使用は認める。
・DHバーなど、補助ハンドルは禁止とする。
・バトンホイール・ディスクホイールは禁止する。

-装備-
・JCF公認のヘルメットを着用すること。
・グローブを着用すること。

-競技-
・制限時間3時間以内に100kmを走破することが参加者の目標となる。
・コース上の斜行、急停車は危険行為にあたるのでしないこと。
・スタートは1周回のローリング走行をおこなう。ローリングは周回数に加算する。
・集団走行が安定しない場合、ローリングを継続する。
・競争の活発な集団においては、ロードレースとみなし、JCF規則にのっとった裁定を行う場合がある。
・周回数は先頭を対象に掲示するが、自身の周回数は原則として選手自身が管理することとする。

-成績-
・もっとも早く100km(周回数67周)に達した男子上位3名、女子上位3名を表彰する。
・全100km完走者に完走証を授与する。

-失格-
・危険行為等を行う選手は、スタッフの注意指示を踏まえて失格除外とする場合がある。


キッズの部

-対象-
・小学校1~3年・男女
・小学校4~6年・男女

-機材-
・前後輪に制動器を備えたフリー式の自転車であること。変速段数は問わない。
・スタンド等の突起物や競技に不要な付属品はレースに際しては取り外すこと。(スタンド、カゴ、サドルバック、ライト、ベル、ミラー、サドル下のお守りなど)
・ディスクブレーキの使用は認める。
・DHバーなど、補助ハンドルは禁止とする。
・バトンホイール・ディスクホイールは禁止する。

-装備-
・発泡素材を固く滑らかなシェルで覆ったスポーツサイクルに対応するヘルメットを着用すること。
・グローブを着用すること。
・適宜、プロテクター類を装着してもよい

-競技-
・規定周回数の着順を競う。
・コース上の斜行、急停車は危険行為にあたるのでしないこと。
・スタートはローリング走行をおこなう。ローリングは周回数に加算する。
・集団走行が安定しない場合、ローリングを継続する。
・ほかの選手にぶつからないよう気をつけて走る事。
・体当たりなど、ほかの選手を転ばせるような走り方は禁止する。

-成績-
・1~3年の部、4~6年の部の男子上位3名、女子上位3名を表彰する。

-失格-
・危険行為等を行う選手は、スタッフの注意指示を踏まえて失格除外とする場合がある。