エコパクリテリウム大会競技規則

大会規則

 

カテゴリー規制

  • JCF(日本自転車競技連盟)に競技者登録をしている女子選手は、脚力に応じてミディアムカテゴリーまでエントリーできる。ミディアムカテゴリーで入賞の場合、さらに次戦でエキスパート、さらに入賞を重ねた場合、エリートクラスに出場できる。この場合、大会事務局に問い合わせること。
  • 中学生男子は、脚力に応じてミディアムカテゴリーまでエントリーできる。ミディアムカテゴリーで入賞の場合、さらに次戦で上位クラスにエントリーが可能となる。この場合、大会事務局に問い合わせること。
  • 出場カテゴリーでDNFとなった場合、カテゴリーを下げなければならない。
  • 各カテゴリーで5位以内に入った選手は、次回大会以降カテゴリーを昇格しなければならない。(女子カテゴリー、シニア、中学生、小学生、バンビーノは除く)
  • ウォークライド主催大会の過去のリザルトにより、申込みのエントリークラスを主催者で変更する場合がある。(カテゴリー適正化のため)

機 材

    • 前後輪に制動器を備えたフリー式のロードレーサーであること。
    • スタンド等の突起物や、レース中脱落するおそれのある付属品はレースに際しては取り外すこと。(サドルバック、ライト、ベル、サドル下のお守りなど)
    • ディスクブレーキの使用は認める。(大会特別規則)
    • DHバーなど、補助ハンドルは禁止とする。
    • バトンホイール・ディスクホイールは禁止する。
    • スポーツカム等、撮影機材の搭載を禁止する。

   ※ 風が強い状況では、ディープホイールの使用にも注意すること。

服 装

  • JCF認可のヘルメットを着用しなければならない。
  • グローブ、ソックスを着用すること。
  • レーサージャージを着用すること。
  • コンプレッションアイテムの着用禁止(7/10追記)

 機材・服装の違反がある場合出走できないので再読すること。

競 技

  • ローリングスタートを適用する。スタートに際して全体のトラブルが発生した場合、再スタートもしくはローリングを継続する場合がある。ローリング周回数は別途規定する。
  • メイングループから脱落した選手は、安全上、先頭の選手に周回遅れにされるとみなされる時点でレースから除外(リタイヤ)するので、スタッフ、審判の指示を厳守すること。ただし、カテゴリー混走の場合は安全な追い越しののち、レースを継続させる場合がある。
  • 競技者はいかなる場合においても、ハンドルを保持し自転車をコントロール下に置かなければならない。
  • 競技者は、ゴール時およびゴール後安全に停車するまで両手放しをしてはならない。違反者は失格とする。

―大会別補足事項―

  • ローリング周回は約1周回とする。
  • エコパクリテリウムについてはニュートラリゼーションは適用しない。

 

ジュニアギヤ規制について

  • JCF規則によるギヤ規制を推奨します。(ギヤチェックや罰則等はありません)

補 給

  • コース外からの飲食料の補給はすべてのクラスにおいて禁止する。
  • 競技者は、機材補給ピット以外のいかなる場所でも、食料、食料袋、ボトル、衣類等を投棄してはならない。

着順判定

  • 優勝者から10位までの上位者判定を重視する。
  • 上位者以外の着順は後日ホームページ上にて公開する。
  • 入賞対象は3位までとする。(ごく少人数のカテゴリーでは対象人数を減ずる)

混走および周回数について

  • 申込み人数の少ないカテゴリーを混走させる場合がある。
  • この場合、周回数の増減による調整を行う場合がある。
  • 混走するカテゴリーの周回数が同じ場合は、最も先頭の選手がゴールした時点で、最終周回とする。
  • 先頭がゴールした時点以降で、ゴール地点を通過した選手は、ゴール扱いとする。

カテゴリー混走時の着順判定

  • カテゴリーの周回数が不足で順位付けられない場合は、周回数で順位付けする。
    ※順次、混走のカテゴリーをなくしていきます。

 

そのほか、JCF日本自転車競技連盟 競技規則に則って行います。