スプリントヒル‐競技規則

―機材―    
  前後輪に制動器を備えたフリー式のロードレーサーであること。
  (小学生クラスはこの限りではないが、次項に注意すること)
  スタンド等の突起物や脱落するおそれのある付属品はレースに際しては取り外すこと。
  (サドルバック、ライト、ベル、サドル下のお守り、アクセサリーなど)
  ディスクブレーキの使用は認める。(大会特別規則)
  DHバーなど、補助ハンドルは禁止とする。
  バトンホイール・ディスクホイールは、子供のクラスも含めて禁止する。
     
     
―服装―    
  JCF認可のヘルメットを着用しなければならない。(アゴひもは肌に沿うくらいに緩みなく着用すること)
  グローブ、ソックスを着用しなければならない。
  レーサージャージを着用すること。
  コンプレッションウェアの着用は禁止する。
      
機材・服装の違反がある場合出走できないので再読すること。
     
     
―ジュニアギヤ規制― 
  ジュニア、ユースの選手のギア規制は、JCF 競技規則に則ったギヤの使用を推奨する。
  年少者のクラスにおいては指導者の指示に従い今後の成長を考慮した機材を使用すること。
     
     
―補給―    
  コース外からの飲食料の補給はすべてのクラスにおいて禁止する。
  競技者は、機材補給ピット以外のいかなる場所でも、食料、食料袋、ボトル、衣類等を投棄してはならない。
     
―着順判定・表彰―  
  競技タイムは測定しない。ただし、優勝タイムについては後日公表もあり得る。
  表彰は以下を対象とする。
   キッズクラス上位3名
   女性クラス 上位3名
   男性クラス 上位6名
     
     
―競技方式―  
  男性クラスは予選(予選は2回走り、2回走った順位の数字を合計し、数がより少ない選手が準決勝へ)、準決勝、決勝、を行う。
予選敗退者であっても順位決定戦を行い、すべての参加者の順位を決する。
  女性クラスにおいては2回走り、2回走った順位の数字を合計し、数がより少ない選手を上位とする。
  合計数が同じ場合、2回目の順位がより優位なほうを上位とする。
  キッズクラスにおいては1レース(1回)のみで順位を決する。
     
     
―リタイヤ宣告―  
  競技運営に支障をきたす競技時間を要した場合、ゴールしていない選手に失格を宣告する場合がある。
     
―注意事項―  
  コースを含め、敷地内でウォーミングアップなど、無用の走行を禁止する。
  駐車場等、敷地においてテントを張るなどスペースを占用することは禁止する。
  芝生、植樹ほかホテル内を傷める行為をしないこと。